ルメッカの特徴は他の光治療器と比較して500nm-650nmの波長が多く含まれています。
500nm-700nmは理論的にはメラニン、ヘモグロビンに対して最も効率よく反応することでできる領域です。メラニンはシミ治療の際のターゲット、ヘモグロビンは赤み治療、血管拡張症治療のターゲットとなります。
メラニンに対しては理論的には波長が短いほど反応が良好です。ただあまり波長が短いと、熱傷のリスクがあり、あまり短い波長は使わないのが普通です。ルメッカは580nm未満のものをカットしたハンドピースを選ぶことができます。日本人には580nm未満のものをカットしたハンドピースすなわち580nm以上の波長が照射されるものが理想的でそれを選ぶといいでしょう。
ヘモグロビンに対して効率よく吸収される波長は550nm周辺と、585-595nmが有名です。特に血管病変に対して治療を行う場合は、585-595nmを選ぶことが極めて多く、最も効果的であることが実証された波長です。ルメッカはそれらの波長の光をピークパワーとして照射することができるために、血管病変(赤み)に対して強力な治療効果を発揮します。
1 | 診察 |
2 | 会計 |
3 | ルメッカ施術 |
4 | クーリング |
5 | アフタートリートメント |
6 | メイク直しにて終了 |
Photo Courtesy: Dr.V.Ross
1回の治療:515nm、12-15J ショートパルス、クーリング(Strong)
Photo Courtesy: Dr.V.Ross
1回の治療:515nm、12-15J ショートパルス、クーリング(Strong)
Photo Courtesy Dr.A.Nelson
1回の治療 – 2パス:580nm、16J(1パス目)、8J(2パス目)、クーリング(Strong)
手のシミ
Photo Courtesy: Dr.H.Roberts
全顔 | 初回 | ¥16,500 |
2回目以降 | ¥22,000 | |
5回コース | ¥82,500 | |
手の甲 | 1回 | ¥16,500 |